FPS 70%向上!DOOM: The Dark Ages高画質で快適な最適設定

5年の沈黙を破り登場した『DOOM The Dark Ages』。シリーズ屈指の破壊的な映像美は圧巻ですが、レイトレーシングの標準化により、RTX 3060などのミドルレンジGPUには非常に重いタイトルとなっているのが現実です。

「画質は下げたくない、でも快適に遊びたい」

そんなゲーマーのワガママな願いを叶えるため、本記事では各グラフィック設定の効果とパフォーマンスの変化を徹底検証し、最適な画質設定をまとめます。結論から言うと、最適画質とアップスケーラーの組み合わせで、見た目の劣化をほぼゼロに抑えつつ、フレームレートを70%以上アップさせることも狙えます。

当サイトオリジナルのグラフィック比較スライダーやパフォーマンスチャートも提供していますので、最適画質の効果をあなたの目で確認して、参考にしてみてください。

グラフィック比較

FPS 70%向上!DOOM: The Dark Ages高画質で快適な最適設定 - 最適画質 FPS 70%向上!DOOM: The Dark Ages高画質で快適な最適設定 - ウルトラナイトメア

▲スライダーを左右に動かすことが可能です

グラフィック比較スライダーで比べてみると、ゲーム内最高画質であるウルトラナイトメアと、Hottware推奨の最適画質の最も大きな差は反射表現の精度と量にあることがわかります。ただし、主要なオブジェクトのリフレクションは有効なため、最適画質単体で見ると違和感のない品質となっています。

その他の細かな違いとして、影や照明の品質があげられますが、シーン全体の雰囲気を大きく変えるほどの差はありません。とくに、ドゥームは非常に展開の早いゲームなため、実際のゲームプレイ中にグラフィックの劣化を実感すること稀でしょう。

パフォーマンス比較

1080p ネイティブ解像度 (基準: ウルトラナイトメア)

Preset 平均 1% Low Gain
ウルトラナイトメア 45 36 0%
ナイトメア 45 36 0%
ウルトラ 45 37 0%
高設定 47 38 +4%
中設定 51 42 +13%
低設定 62 48 +38%
最適 54 44 +20%
Optimized + DLSS Quality 77 59 +71%

BENCHMARK(ベンチマーク)

Version
1.9.43.0
BENCHMARK(ベンチマーク)
Built-in benchmark
Test date
2026-01-19

TEST RIG(テスト環境)

CPU
Ryzen 5 7600
GPU
RTX 3060
RAM
32GB DDR5-6000
Storage
Gen4 NVMe SSD
OS
Windows 11
Driver
591.59
平均 1% Low

BENCHMARK(ベンチマーク)

TEST RIG(テスト環境)

RTX 3060を使用したベンチマークで最適画質とウルトラナイトメア画質のパフォーマンスを比較すると、平均フレームレートが20%向上しており、驚くべきことにプリセットの「中設定」よりも快適に動作します。

しかし、最新作だけあり負荷は高く、フルHDの「低設定」まで落としても、重たいシーンでは60fpsを維持できません。特にカクつきの原因となる「最低フレームレート(1% Low)」が安定しないのがネックです。

興味深いことに、ウルトラ以上の画質設定では、見た目もパフォーマンスも有意な差がみられませんでした。

アップスケーラーの効果

そこでおすすめするのがアップスケーラーの併用です。本作の実装は非常に優秀で、特にDLSSを使えば、画質劣化を最小限に抑えつつさらに50%のパフォーマンス向上が狙えます。 「最適設定+DLSS」なら、激しい戦闘中でもヌルヌルの60fps以上をキープ可能です。画質はDLSSに劣りますが、GeForce以外のGPUで利用できるAMD FSR、Intel XeSSも実装されています。パフォーマンスの底上げが必要な環境では、お使いのGPUに合わせて積極的に利用しましょう。

以下のチャートに、詳細な設定項目をまとめています。これをそのまま適用してみてください。

設定表

詳細設定

設定
テクスチャプールサイズ 2048
影の品質
反射品質
光の品質
パーティクルの品質 ウルトラ
デカールの品質 ウルトラ
水の品質
ボリュメトリクの品質
テクスチャフィルタリングの品質
ジオメトリ品質
シェーディング品質
ディレクショナルオクルージョン

Hottwareでは、実際のプレイでは目立ちにくいグラフィック項目や、得られる効果に対してパフォーマンスコストが大きすぎる項目を優先して引き下げることでグラフィックとパフォーマンスのバランスの取れた最適設定を算出しています。

DOOM: The Dark Agesは激しいアクションが中心のゲームです。そのため、反射や、影の品質といった詳細の表現よりもパフォーマンスを優先し、それらの項目は低設定を利用しています。幸い、本作は低設定でも十分な画質を維持することがあるため、視覚的な満足度には大きな影響はありません。

また、VRAM消費の激しいゲームではありませんが、8GB以下のGPUでプレイする場合はテクスチャプールサイズを1536に設定することを推奨します。反対に、パフォーマンスに余裕がある場合は反射品質や水の品質を優先して上げるのがおすすめです。

FAQ

Q.GTXシリーズなど、古いGPUでもプレイ可能??
A.

DOOM: The Dark Agesはレイトレ必須のゲームなため、GeForceのGTX系、RadeonのRX 5000シリーズ以前の製品ではプレイできません。

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